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医療・健康 3行半ニュース(2016年11月28日~29日)

11月29日(火)

腸内細菌が不在だと動物性脂肪では太らない。 普通のマウスではラード(動物性脂肪)を与えてもパーム油(植物性脂肪)を与えても肥満したが、腸内細菌を持たない無菌マウスはラードでは肥満せずパーム油でのみ肥満した。

ラードとパーム油の違いはコレステロールの含有量。 ラードにはコレステロールが大量に含まれるが、パーム油にはほぼ含まれていない。 普通のマウスでは腸内細菌がコレステロールを代謝し、その代謝物によってマウスがラードの含有するカロリーを効率的に利用できてしまうために肥満する。 ("Molecular Metabolism"
妊娠中インフルエンザに感染しても生まれる子供が自閉症になるリスクは増加しない。 米国の子供20万人近くのデータを分析したところ、妊娠中(何週目かは問わない)のインフルエンザ感染と生まれる子供が自閉症となるリスクとの間に関係は見られなかった。 妊娠13週目以降におけるインフルエンザの予防接種と子供の自閉症リスクとの間にも関係が見られなかった。 13週目未満ではリスクが増加していたが、統計学的な有意性に欠けていた。 ("JAMA Pediatrics"
フロリダ州に続きテキサス州でもジカ熱発生。 米国テキサス州で女性がジカ熱に感染していることが先週確認された。 女性はジカ熱が流行している地域に旅行していないため、テキサス州にまでジカ熱が広まっている可能性が高い。
11月28日(月)

大麻脳の血流量が減少する。 大麻使用者982人の脳を調べたところ、脳の各所において血流が異常に低下していた。 血流の低下は海馬(学習や記憶に関与する脳領域)で顕著だった。 ("Journal of Alzheimer’s Disease"

大麻(マリファナ)は、これまでの研究でも記憶の形成を阻害する可能性が疑われているが、研究者は今回の結果から「マリファナの使用によりアルツハイマー病のリスクが増加する恐れがある」と述べている。 米国では今年に入ってから複数の州が相次いで大麻を合法化している。
の色が赤味を帯びている男性は女性の目に魅力的に映る。赤味の程度が様々に異なる男性の顔の魅力度を女性に評価させるという実験で、赤味が強い顔が高く評価される傾向にあった。 健康な男性の顔が赤味を帯びるために赤味が強い男性の顔が女性の目に魅力的に映るのかもしれない。 ("Perception"