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医療・健康 3行半ニュース(2016年12月19日~20日)

12月19日(月)

月の満ち欠けは睡眠や運動量に影響しない。 14~17才のドイツ人男女 1,411人(男性46%)を対象に行われた調査で、性別や季節を問わず、月齢(満月~三日月)と運動量・睡眠の質・睡眠時間とのあいだに関係が見られなかった。 ("Journal of Sleep Research")

過去の類似研究には、満月のときに睡眠時間が増えるという結果になったものと、睡眠時間が減るという結果になったものが混在している。
12月20日(火)
身体活動量が多い人は慢性疾患が少ない。 欧州13ヶ国に住む高齢者男女3万7千人超を対象に聴き取り調査したところ、そこそこ以上の激しさの身体活動(運動など)をする週に1回超行う習慣がある人には慢性疾患が少なかった。("International Journal of Public Health")

入院時の担当医は女性がよい。 ハーバード大学などの研究で、高齢者が入院したときの担当が女医であると男性の医師に担当された時よりも、①入院から30日以内に死亡するリスクが4%低く、②退院から30日以内に再入院するリスクが5%低いことが明らかになった。 これらのリスクと担当医の性別との関係は、最も重症の患者で顕著だった。

米国の医師における女性の比率は1/3ほどだが、研究チームの試算によると、仮にすべての医師が女性であったならば、メディケア(米国の公的医療保険制度)に加入している患者だけに限っても年間で3万2千人の死亡者数減となる。

これまでの研究では、男性の医師よりも女性の医師のほうが医療ガイドラインを遵守したり患者本位のコミュニケーションを行う傾向にあることが示されている。("JAMA Internal Medicine")