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医療・健康 3行半ニュース(1月16日~31日)

1月31日(火)
高い場所に住んでいるとメタボリック・シンドロームになりにくい。 スペインに住む25才超の健康な成人 6,860人を中央値で10年間にわたり追跡調査した研究で、高地(海抜457m~2,297mの場所)に住む人は低地(海抜121mまで)メタボリック・シンドロームになるリスクが25%低いという結果になった。 追跡期間中にメタボになったのは462人。 海抜が高いほどメタボのリスクが低いという傾向も見られた。 高い場所に住んでいるとメタボになりにくいのは、気圧・酸素濃度・温度などが平地と異なるためかもしれない。 ("Frontiers in Physiology")
1月24日(火)
安静時心拍数が多いと死亡リスクが増えるのは60才以上の人。 安静時の心拍数が多いと死亡リスクが高いという研究があるが、安静時心拍数が多いと死亡リスクが増加するのは高齢者だけかもしれない。 40才以上の中国人男女 6,209人を対象に生活状況や健康状態などをアンケート調査したのち死亡状況を平均8.3年間にわたり追跡調査したところ、安静時心拍数が多い場合に総死亡リスク(死因を問わない死亡リスク)および心血管疾患(心臓病や脳卒中)のリスクが増加していたのは60才以上の場合だけで、60才未満の場合には心拍数が多くてもリスクが増加していなかった。 データは1分間あたりの心拍数に応じて次の4つのグループに分けられた: 72以下、72~76回、76~84回、84回以上 ("Journal of the American Geriatrics Society")
1月20日(金)
チーズ摂取量は総死亡リスクに影響せず。 9つの前向きコホート研究のデータを分析したメタ分析で、チーズ摂取量と総死亡リスク()死因を問わない死亡リスクとのあいだに関係が見られなかった。 9つの研究のデータに含まれる人数は合計で18万人近く、死亡件数は2万件超。 追跡期間は5~15年間。 ("Nutrients")
緑茶に肝臓ガン予防の効果? 中国の研究チームが行ったメタ分析で、緑茶を毎日5杯以上飲む習慣がある場合には、緑茶を飲む習慣が無い場合に比べて肝臓ガンになるリスクが38%低いという結果。 緑茶を飲む習慣が20年超の場合に、肝臓ガン発症リスクの低下が明確だった。 ("Nutrition and Cancer")
1月18日(水)
ビタミンDで腎結石のリスクは増えない。 20万人近くの米国人の16年間超にわたるデータを用いて、ビタミンD摂取量が100IU/日未満の場合と1000IU/日超の場合でリスクを比較した分析したところ、ビタミンDの摂取総量(食事&サプリメント)と腎結石のリスクのあいだに関係が見られなかった。 サプリメントから摂取するビタミンDの量に限っても同様の結果だった。 。 分析においては腎結石のリスクに影響する様々な要因を考慮した。 ("Journal of Urology")
1月16日(月)
飲酒で胃ガンのリスクが増加。 中国の研究チームが行ったメタ分析で、飲酒と胃ガンになるリスクとの関係について調べた研究の中から所定の基準を満たす10の研究を選出し、それらのデータを分析したところ、飲酒により胃ガンのリスクが39%増加していた。("Medical Science Monitor")
メタボ予防には激しい運動がよい。 スペイン人男女1万人超を6年間以上にわたり追跡調査した研究で、激しい運動をする習慣があるグループは軽い運動をする習慣があるグループに比べて、メタボリック・シンドロームになるリスクが37%低かった。。(" American Journal of Preventive Medicine")