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医療・健康 3行半ニュース(2月17日~18日)

2月18日(土)

ビタミンDの摂取量も血中濃度も認知症のリスクに影響しない? 平均年齢71才のスウェーデン人 1,182人のビタミンD摂取量とビタミンD血中濃度を調べたのち12年間(中央値)にわたり各種の認知症(アルツハイマー病や血管性認知症など)の発症状況を追跡調査したところ、ビタミンDの摂取量や血中濃度と認知症になるリスクとの間に関係が見られなかった。 ("American Journal of Clinical Nutrition")

これまでに複数の研究でビタミンDが不足していると認知症になりやすい可能性が示されている。
2月17日(金)
ヨーグルトに便秘を改善する効果。 便秘に悩む妊婦60人を2つのグループに分けて、一方のグループにはビフィズス菌とラクトバチルス菌を強化したヨーグルトを、そしてもう一方のグループには普通のヨーグルトを、4週間にわたり毎日300g食べさせたところ、どちらのグループでも便秘が改善した。 ("Iranian Red Crescent Medical Journal")

健康的とされる生活習慣はやはり健康的だった。 イタリアに住む男女 4,600人超(大部分が閉経後の女性)のデータを用いて、"Epigenetic Age Acceleration" と呼ばれる老化の指標と生活習慣との関係を調べたところ、⓵果物・野菜・魚・鶏肉を中心とする食生活、⓶適度の飲酒、⓷運動習慣、⓸適切な体重の維持といった生活習慣を続けている人は免疫系や細胞が年齢に比して若々しいと思われるという結果だった。 これまでにも多数の研究で、このような食生活や生活習慣が健康に良いことが示されている。("Aging")

"Epigenetic Age Acceleration" とは、歴年齢(生年月日に基づく年齢)に比して肉体が実際にどれだけ老化しているかをDNAメチル化の程度に基づいて把握しようとする指標のこと。 いわゆる「DNA時計」。 "Epigenetic Age Acceleration" の値が大きい人は死亡・アルツハイマー病・認知機能低下・高齢者の虚弱・慢性疾患などのリスクが高いというデータが存在する。