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医療・健康 3行半ニュース(2月20日~21日)

2月21日(火)

長期間にわたり飲酒量が多い男性は血管の老化が早い。 英国に住む男女 3,869人(男性73%)の飲酒量と血管の状態(頸動脈から太腿にかけてのPWV)を調査したところ、長期間にわたり毎週112g超のアルコールを摂取していた男性は、アルコール摂取量が1~112g/週の男性よりも血管の老化が進んでいた。女性ではそういうことはなかった。 血管の老化は心臓病のリスクが増える原因となる。("Journal of the American Heart Association")

アルコール重量112gというのは、ビールであれば350ml缶で8本、ワインであればボトルで1.5本分程度に相当する。
2月20日(月)
睡眠時間が短い人は皮質骨が薄い。 平均年齢55才の男女221人を睡眠時間が6時間以上であるかどうかを基準として2つのグループに分けて色々と比較したところ、睡眠時間が6時間未満のグループのほうが皮質骨(骨の外層。硬い)の厚みが薄かった。 睡眠時間と皮質骨の量には交感神経などが関与していると考えられる。 ("Archives of Gerontology and Geriatrics")

魚を食べることが多い人は認知機能が下がりにくい。 システマティック・レビューにおいて24の研究のデータを分析したところ、⓵大部分の研究においてオメガ3脂肪酸の摂取量が多いと認知機能が良好である、そして⓶食生活がメディテラネアン・ダイエットに近い人のほうが認知機能が良好で認知機能も低下しにくいという結果だった。 ("Experimental Gerontology")

オメガ3脂肪酸は脂肪分が多い魚に豊富に含まれている。 メディテラネアン・ダイエットでは魚をよく食べる。