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閉塞性睡眠時無呼吸症(OSA)とは

閉塞性睡眠時無呼吸症(OSAまたはOSAS)とは、睡眠中に呼吸が止まる病気である睡眠時無呼吸症(SAまたはSAS)の中でも上気道閉塞によって気流停止が起こるものを指します。

OSAは進行性の慢性病で、中~重度のOSAがある人では心血管疾患(心臓発作や脳卒中)やガンになるリスクと、これらの病気で死亡するリスクが増加します。

リスク要因
OSAの最大のリスク要因は肥満です。 その他のリスク要因には次のようなものがあります:
  • 首が太い(男性では17インチ以上、女性では16インチ以上でリスクが増加)
  • 高血圧である
  • 喫煙習慣がある
  • 飲酒習慣がある
  • 糖尿病がある
  • 鼻詰まりがある(リスクが2倍に)
  • 先天的あるいは後天的な理由で気道が狭い
  • 男性である(女性の2倍のリスク)
症状
OSAの人の大部分は自分がOSAであることに気付いていません。 OSAの症状は次のようなものです:
  • 昼間にやけに眠い
  • 睡眠中のイビキの音が非常に大きい
  • 睡眠中に呼吸が止まっている(家族が気付く)
  • 夜中に急に目覚め、しかもそのとき何故か息苦しい
  • 口や喉の乾燥が気になって夜中に目が覚める
  • 胸の痛みで夜中に目が覚める
  • 起床時に頭痛がする
  • 最近物事に集中できない
  • 鬱やイライラなどの気分障害
  • 眠れない
  • 高血圧がある。
対策

OSAへの対処法としては、体重を減らす・運動する・禁煙する・仰向けで眠らない(横向きに眠る)などがありますが、OSAが疑われるときには医師の診察を受ける必要があります。 OSAの治療では、マウスピースや持続性気道陽圧(CPAP)などの器具を使ったり、薬物を使ったりする以外に、気道を確保するための手術が行われる場合もあります。

CPAPでは睡眠中に鼻にマスクを装着します。 マスクには機器から空気が送りこまれ、その空気によって睡眠中に気道が閉塞するのが阻止されるという仕組みです。