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赤パプリカに内臓脂肪を減らすダイエット効果?

(2018年8月) "Journal of Oleo Science" に掲載された江崎グリコ社の研究によると、パプリカ由来の色素「キサントフィル」にダイエット効果を期待できるかもしれません。

研究の方法

平均年齢50才の健康な男女75人(大部分が男性)を2つのグループに分けて、一方のグループにのみ、赤パプリカ由来のキサントフィル9mgを含むカプセルを12週間にわたり服用させました。

結果

12週間後、キサントフィルを服用したグループは服用しなかったグループよりも内蔵脂肪の面積が大きく減り(-0.4cm2に対して-2.8cm2)、ウェスト・サイズも小さくなっていました(+0.14cmに対して-1.12cm)。

キサントフィルを服用したグループはLDLコレステロール値も下がっていました。 キサントフィルの服用による副作用は見られませんでした。

9mg/日はどの程度の量なのか?

キサントフィルはカロテノイドの一種で、ルテイン/ゼアキサンチン/α-クリプトキサンチン/β-クリプトキサンチンなどのことです。

グリコのサイトに掲載されているグラフを見ると、赤色のパプリカは100gあたり10mg近くのキサントフィルを含有するようです。(黄色パプリカは記載なし)

赤パプリカ以外では、小松菜・チンゲンサイ・ほうれん草・春菊もキサントフィルを豊富に含んでいます(ここに記載した順番で6mg弱~4mg/100g)。

健康♡料理...というサイトによると、小松菜は一束あたり200~300g(一株30~50g)です。 味の素のサイトによると、チンゲンサイは1株100g。こちらのサイトには小松菜が1束300gとあります。

パプリカで毎日9mgのキサントフィルを摂るのは非現実的ですが、パプリカ以外の野菜を組み合わせれば9mg/日という摂取量は十分に達成可能です。 ただし、 グリコの別のサイト(ページの最下部)を見ると、同じキサントフィルでも野菜の種類によって含有するキサントフィルのタイプが異なるみたいです。