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ピーナッツバターを常食していると乳ガンのリスクが減少

(2013年9月) "Breast Cancer Research and Treatment" 誌に掲載された研究によると、子供の頃から10代にかけてナッツ類や豆類を日常的に食べていると、20代のときに乳房の良性腫瘍が生じるリスクが減少します。

乳房の良性腫瘍は比較的一般的な疾患であり、閉経前の女性では、およそ4人に1人の割合で良性腫瘍が生じますが、良性腫瘍の種類によっては乳ガンのリスクが3倍になります。

研究の方法

1996年の時点で9~15才だった 9,000人の女性を対象に、食生活に関するアンケートを複数回実施してピーナッツバター・ピーナッツ・その他のナッツ類・豆類・トウモロコシなど植物性タンパク質と植物性脂肪を含む食品(以下「豆的食品」)の摂取量を調べ、2010年(つまり、23~29才のとき)まで乳房の良性腫瘍の発生状況を追跡調査しました。

結果

追跡期間中に乳房の良性腫瘍があると診断された女性は112人でした。

良性腫瘍のリスクが、豆的食品のいずれかを毎日一回は食べていた女の子では乳房の68%、そしてピーナッツ・バターを週に3回食べていた女の子では39%減少していました。

解説

ピーナッツバターに、このような効果がある理由は不明ですが、研究グループでは、ピーナッツバターに含まれるタンパク質のお陰ではないかと考えています。

研究グループは、間食としてジャンクフードを食べる代わりに、ピーナッツやピーナッツバターを食べることを薦めています。