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歯周病菌が炎症を引き起こして他の病気の原因となる?

歯周病は糖尿病や、関節炎、心臓疾患、妊娠合併症のリスクが増加する原因になる可能性が示唆されているほか、歯肉炎の原因菌がアルツハイマー病の患者の脳で発見されています。 成人の約半数は、何らかの歯周病にかかっています。

歯周病と、糖尿病などの疾患との共通点は炎症です。 炎症とは、病原菌などの侵入に対する免疫系の反応であり、体液と白血球が患部に集まるために、腫れや、赤み、痛みが生じます。

口内細菌は、ヒトが飲み込んだり、息を吸ったりすることによる他、歯茎から血流中に入り込むことで、体の他の部分に移動します。 口に存在する有害な細菌やウイルスが体の他の場所に広がると、そこで炎症が生じて病気の原因になると考えられます。

歯周病は治療よりもまず予防することが大事です。米国の歯周病学会では、歯周病を予防する対策として以下を推奨しています:

  • 毎食後に歯と舌をブラッシングする
  • 1日に1度は、デンタル・フロスとマウスウオッシュを使う。
  • ビタミンC を豊富に含む食事をする。
  • タバコを吸っている人は禁煙する。