身体活動と大腸ガンのリスク

(2019年3月) "Cancer Prevention Research" に掲載されたハワイ大学などによる研究で、身体活動と大腸ガンのリスクの関係が調査されています。
著者: Song-Yi Park et al.
タイトル: Physical Activity and Colorectal Cancer Risk by Sex, Race/Ethnicity, and Subsite: The Multiethnic Cohort Study

研究の方法

45~75才の米国人男女17万人超(人種は様々)の身体活動量を調べたのち平均で17年間弱にわたり大腸ガン(浸潤性の結直腸腺ガン)の発生状況を追跡調査しました。

結果

追跡期間中に 4,430件の大腸ガンが発生しました。

身体活動量(中程度~激しい身体活動のMET時間/日)が最大のグループと最少のグループとの比較において、男性でのみ身体活動量が最大のグループで大腸ガンになるリスクが低下(-24%)していました。

睡眠時間や座って過ごす時間と大腸ガンのリスクの間には男女ともに関係が見られませんでした。