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少なくとも乳ガンと結腸ガンの予防には身体活動が有効

(2017年11月) "British Journal of Sports Medicine" に掲載されたアンブレラ・レビューによると、身体活動が少なくとも乳ガンと結腸ガンの予防に有効であるようです。

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概要

身体活動と各種のガンになるリスクとの関係を調べた19のレビュー、26のメタ分析、および541の研究論文に目を通した結果、以下が明らかになりました:
  • 身体活動の習慣がある場合にリスクが低下していたのは次の7つの部位に発生するガンだった: 結腸・乳房・子宮内膜・肺・食道・すい臓・髄膜
  • このうち、データの信頼性が高のは結腸ガンと乳ガンだけだった。 結腸ガンは運動(余暇に行う身体活動)の習慣がある場合にリスクが下がることが示されていた。 乳ガンは身体活動全般の習慣がある場合にリスクが下がることが示されていた。
  • 他の5つの部位に生じるガンについてはデータの信頼性が乏しかった(同種の研究の間で結果が一致していないなど)