閲覧以外で当サイトのコンテンツを利用する場合には必ず引用・転載・ネタ探しをするときのルールに目を通してください。

ピスタチオがコレステロールの改善に効果

(2016年5月) "Acta BioMedica" 誌に掲載されたパルマ研究病院(イタリア)の研究(システマティック・レビュー)で、木の実の一種であるピスタチオがコレステロールの改善に有益であるという結果になりました。

レビューの方法

食生活の一部をピスタチオに置き換えた場合のコレステロールへの影響を調べた9つの研究(ランダム化比較試験や前向き研究)のデータを調べました。

結果

9つの研究のうち6つにおいて、食生活にピスタチオを取り入れることで総コレステロール値とLDL(悪玉)コレステロール値が下がる一方で、HDL(善玉)コレステロール値が増加するという結果でした。

また、LDLコレステロール:HDLコレステロールの比率を調べた6つの研究のいずれにおいても、普段の摂取カロリーの一部をピスタチオで摂るようにすることで、3週間以内にLDL/HDL比が低下する(LDLコレステロールに対してHDLコレステロールの量が増える)という結果になりました。

一方、トリグリセライド(中性脂肪)値も調べた8つの研究のうち、ピスタチオによってトリグリセライド値が低下していた研究は2つだけでした。

結論
食生活にピスタチオを取り入れるのがコレステロールの改善に有益だと思われます。 ただし、ピスタチオを食べることでカロリーの摂りすぎとならないように気をつける必要があります。 オヤツを食べる代わりにピスタチオを食べると良いでしょう。
Copyright (c)2013-2017 最新健康ニュース All Rights Reserved.