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ウォーキングをする中高年では海馬が萎縮しないどころか増量する

(2014年2月) 脳は一般的には老化に伴い萎縮していきますが、"American Association for the Advancement of Science" の会合で発表されたピッツバーグ大学の研究によると、中高年の人が週に3回のウォーキングを続けると、脳のサイズが縮むどころか増量されると考えられます。

研究の概要

この研究では、55~80才の男女120人に1年間にわたって週に3回40分のウォーキング(早いペース)を続けてもらいました。 そして1年後に脳をスキャンしたところ、海馬(脳の領域の1つで記憶や学習を司る)などのサイズが2%増えていたのです。

コメント
研究者は次のように述べています:
「運動によって老化を数年間分逆転させるようなものです。 しかも、マラソンのように激しい運動をする必要はありません。 週に数回中程度の強度の運動をするだけで、数ヵ月後から(脳への)効果が出てきます」
イリノイ大学の教授は今回の結果について次のようにコメントしています:

「運動習慣は早く始めるほど良い結果が出ます。 逆に、運動を始めるのに遅すぎることはないとも言えますが。

運動の種類によって脳の刺激のされ方が僅かに異なります。 (ウォーキングに限定せずに)自分が気に入る運動を探すと良いでしょう」
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