筋トレ後に必要なプロテイン摂取量は筋肉量より運動量で決まる

(2016年8月) 英国の大学の研究によると、筋肉の量が多いからといって筋力トレーニング後に摂るプロテインの量を増やす必要はありません。 この研究で、全身の筋トレを行った後に摂るプロテインの量が多くても少なくても筋肉の成長に違いはなかったのです。

筋肉の量よりも運動量で決まる

今回の研究によると、トレーニング後に摂取が必要となるプロテインの量は、筋肉の量よりもむしろトレーニングで筋肉をどれだけ使ったかで決まります。

プロテインの摂取量は多いほうが良い

ただし、それはそれとしてトレーニング後に摂るプロテインの量が多いほうが筋肉の回復と成長に有利です。

現在に至るまで、英米のスポーツ医学界は『ウェイトリフティングの選手といえども、筋肉の成長を促進するという点においてトレーニング後に必要となるプロテインの量は25g程度までである』ということで意見が一致していましたが、今回の研究によると、トレーニング後に摂取するプロテインの量は、20gの場合よりも40gの場合のほうが筋肉の成長を促進する効果が強力です。

まとめ

つまり、体のサイズや筋肉の量に関わらず万人に共通となる、運動量に応じた理想的なプロテイン摂取量が存在するはずだということです。 ただし、このプロテイン摂取量は年齢・普段の運動量・性別によって異なる可能性があります。

研究の概要
筋肉量が65kgまたは70kgで、普段から筋力トレーニングを行っているという若い男性たちに、筋力トレーニングの後にプロテインを摂取してもらって筋肉の状態を調べるという試験を2回行いました。 そのうちの1回ではプロテインを20g摂取し、もう1回ではプロテインを40g摂取しました。