妊娠を予定している女性へのアドバイス

(2015年2月) 以下は、コロラド大学の Jacinda Nicklas 医学博士による妊娠を予定している女性へのアドバイスです:

  1. 妊娠前に産婦人科で検診を受けておく。
    妊娠前の検診で医師は、あなたが妊娠できる健康状態であるかどうかを調べます。 検診では、家族歴や、服用中の薬、予防接種をきちんと受けているかどうかなどを尋ねられるでしょう。
  2. 肥満を治す。
    妊娠前の時点で肥満していると、妊娠糖尿病妊娠高血圧腎症などのリスクが増加するだけでなく、死産・流産のリスク や、新生児に問題が生じるリスクも増加します。
  3. 運動習慣を始める。
    それまで運動習慣が無かった場合にも、妊娠中に1週間あたり150分ほどの運動をすることが推奨されます。 ただし、健康状態によっては運動が適さないこともあるので、運動習慣を始める前に医師に相談しておく必要があります。
  4. 食事に気を付ける
    例えば、妊娠前に揚げ物を習慣的に食べていると妊娠中に糖尿病を発症するリスクが増加するという結果になった研究があります。 肥満の原因となるような食事も避けましょう。 ビタミンA、C、Kを豊富に含む青葉の野菜を積極的に食べましょう。
  5. 炭水化物を敵視しない。
    近年の複数の研究により複合炭水化物が妊娠中の食事に適していることが示されています。 これに対して、高脂肪の食事は妊婦にとって有害となる可能性があります。 複合炭水化物の中でも、全粒穀物や豆類などが特に健康的です。
  6. ビタミン剤などのサプリメントの服用を始める。
    葉酸やマルチ・ビタミンなどのサプリメントを服用し始めましょう。
  7. 有害物質に気を付ける
    特に水銀は、胎児の神経系の発達に悪影響を及ぼす恐れがあります。 水銀が多く含まれている魚は食べないようにしましょう。
  8. 飲酒・喫煙や薬物の使用を止める
    飲酒や喫煙、麻薬などの使用を中止しましょう。
  9. リラックスする。
    ゆっくり休んでリラックスし、妊活を楽しみましょう。