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妊娠中はエナジードリンクにも注意

カフェインで流産のリスクが増加するか否かについて、これまでに複数の研究が行われています。 カフェインが良くないという明確な結果は出ていませんが、妊娠中の人は用心したほうが良さそうです。

専門家の話では、これまでの複数の研究から総合的に判断すると1日あたり300mg(コーヒー三杯程度)のカフェインなら流産の心配はないそうです。

しかし、スェーデンの大学などが6万人近くの女性を対象に行った2013年の研究(リンク先は英文)では、コーヒーを一日二杯(カフェインで200mg)飲むだけでも新生児が低体重となるリスクが示唆されています。 同様の結果となったメタ分析もあります。

エナジードリンクのカフェインにも注意

そして、最近米国で問題視されているエナジードリンクにも大量のカフェインが含まれているのでご注意ください。 例えば、5-Hour Energy という製品では缶にカフェイン含有量が表示されていませんが、研究機関で計測したところ、1缶あたり 215mg もカフェインが含まれていたそうです。

エナジードリンクでは、カフェイン含有量が缶に表示されているものでも、表示上の含有量と実際の含有量とのあいだに-30%~+20%の誤差がある(リンク先は英文)という報告があります。 妊婦の人は特にご注意を。

カフェインの少ないコーヒー

妊娠中にもコーヒーを飲むのであれば、カフェインが控えめなタイプのものにするのが良いかもしれません。 例えば、ギリシャ式コーヒーはカフェインが少ないです。 コーヒー豆をお湯にいれて煮出す過程でカフェインが失われるのでしょうね。

また、コーヒー豆は、浅煎りのものよりも深煎りの方がカフェイン含有量が少なくなります。 カフェインは熱で気化するので、豆を焙(あぶ)る時間の長い深煎りほどカフェインの量が減るのです。 コーヒー豆の色が薄いのが浅煎りで、色が濃いほど深煎りになります。 種類的には、イタリアン・ローストやフレンチ・ローストが深煎りで、フレンチの方がイタリアンよりも深煎りです。