妊娠中のイビキは妊娠高血圧腎症の兆候

(2012年9月) ミシガン大学の研究で、妊娠中にイビキをかくようになった女性は、高血圧と妊娠高血圧腎症のリスクが高いという結果になりました。

研究者によると、妊娠中に高血圧、特に妊娠高血圧腎症になると、生まれる子供が低体重児や未熟児となるリスクが高くなります。

研究の概要

1,700人の女性を対象に行われた調査において、25%ほどの女性が妊娠中に週に3~4回イビキをかくようになり、イビキをかくようになった女性では高血圧のリスクが2倍になっていました。

対策
CPAP(持続的気道陽圧法)を用いてイビキなどの睡眠障害を治療することで、妊娠中の高血圧の19%が治るというデータがあります。 CPAPは、閉塞性睡眠時無呼吸症(OSAS)の治療に用いられる方法です。 OSASは肥満の人がなりやすいとされています。