妊娠中の適正な体重増加量は?

オーストラリアで行われた研究によると、妊婦の1/3が妊娠中に体重が増えすぎています。 特に、妊娠前に過体重であった妊婦では、妊娠中に体重が増えすぎているケースが半数以上です。 その一方で、妊娠中の体重増加が十分でない妊婦も1/3を占めています。

研究者によると、妊娠期間中の体重増加が適正でない場合には、母体と胎児の両方で健康上のリスクが増加します。

それでは、妊娠中の体重増加はどの程度が適正なのでしょうか? 米国 Institute of Medicine が推奨する妊娠中の体重増加量は次の通りです:

妊娠前のBMI 適正な体重増加量
18.5未満(低体重) 28~40ポンド(12.6~18kg程度)
18.5~24.9(普通体重) 25~35ポンド(11.3kg~16kg程度)
25~29.9(過体重 15~25ポンド(6.8~11.3kg程度)
30超(肥満) 11~20ポンド(5~9kg程度)

専門家によれば、妊娠前の BMI によって適正な体重増加量が決まります。 妊娠前の BMI が高いほど、妊娠中の体重増加は少ないのが望ましいのだそうです。