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乳ガンのリスクが増えるタンパク質と減るタンパク質

(2016年11月) 南方医科大学珠江医院(中国)などの研究チームが、食事で摂るタンパク質の種類と乳ガンになるリスクとの関係についてのメタ分析を行った結果が "Nutrients" 誌に掲載されています。

メタ分析の方法

食事から摂るタンパク質の種類と乳ガン発症リスクとの関係について調べた46の前向き研究のデータを分析しました。

結果
赤身肉加工肉(ベーコンやハム、ソーセージなど)を食べると乳ガン発症リスクが増加するという結果でした。 1日あたりの摂取量が1食分(*)増えるごとに、赤身肉では13%、加工肉では9%、乳ガンになるリスクがそれぞれ増加していました。
(*) 120g。

大豆スキム・ミルクは、食べる量が多いと乳ガン発症リスクが低い(9%と4%)という結果でしたが、統計学的な有意性が少し微妙でした。

鶏肉・魚・卵・牛乳については、乳ガン発症リスクとのあいだに関係が見られませんでした。