生のニンニクに肺ガン予防の効果

(2013年8月) 中国で行われた研究によると、生ニンニクの常食が肺ガン予防に有効かもしれません。

この研究では、肺ガン患者 1,424人と健康な成人 4,543人を対象に、喫煙や食事内容(ニンニク摂取量を含む)などの生活習慣に関する聞き取り調査を行いました。

調査データを分析したところ、生のニンニクを日常的(週に2回以上)に食べている人では肺ガンになるリスクが、非喫煙者では44%、喫煙者でも30%減少していました。

研究グループは、生のニンニクを潰したり砕いたりすると放出されるアリシンという化学物質にが肺ガン・リスクの低減に効果を発揮しているのだと考えています。

アリシンには、炎症を抑制したり人体の細胞をフリーラジカルから保護したりする作用があると考えられています。 過去の研究には、ニンニクによって大腸ガンのリスクが30%ほど減少するという結果になったものや、ニンニクが風邪の予防に有効であるという結果になったものがあります。