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赤身肉の摂取量が少ない女性は亜鉛とビタミンDが不足しがち?

(2017年7月) 健康に良くない(*)と言われることが多い赤身肉ですが、"Nutrients" 誌に掲載された英国の研究で、赤身肉の摂取量が少ない女性は亜鉛とビタミンDが不足しがちであるという結果になっています。
(*) これまでの研究で、赤身肉の摂取量が多いと大腸ガンのリスクが増える・乳ガンのリスクが増える・心臓病のリスクが増える・腎臓病のリスクも増える・早死しやすい・老化が進む・腹部の脂肪が増えやすいなどの結果になっています。

研究の概要

英国に住む11~64才の女性2千人超のデータを調べたところ、赤身肉を40g/日未満しか食べないグループは40~69g/日を食べるグループに比べて、亜鉛の摂取量が推奨摂取量に達していないことが多く、ビタミンDの平均摂取量も水準以下でした。

この結果に基づき研究者は次のように結論付けています:
「赤身肉の摂取量を減らすことを国民にアドバイスする際には今回の結果を考慮すべきである」
「今回の結果を考慮すれば、無闇やたらと赤身肉の摂取量を減らせ減らせとばかりは言えないはずですよ? 赤身肉の消費量が減って困る人がいることも考えましょう」ということですね。

研究のスポンサー

この研究者は、Agriculture and Horticulture Development Board(AHDB)という農業・畜産業の業界団体から資金を受け取っています。