(太っている人限定)体重を10%減らすと寿命が10年延びる

(2013年2月) ブラウン大学の研究で、体重が平均以上の人は体重を10%程度減らすだけでも健康に非常に良いという結果になりました。

この研究によると、太っている人は体重を10%減らすだけでも、2型糖尿病高血圧閉塞性睡眠時無呼吸症(OSA)などのリスクが大幅に減り、寿命10年分の効果があります。 すなわち、健康的な食事や運動が、慢性病の治療や防止において薬と同程度に有効であるということになります。

この研究では、耐糖能(ブドウ糖が摂取されたとき、血糖値を一定に保つ調節機構の能力のこと)が損なわれた3,000人に、薬を服用する代わりに食事内容を改善し運動量を増やすようにしてもらいました。

その結果、 そこそこ(平均で5kg 程度)の体重減少量であっても、2型糖尿病の発症リスクが58%低下していました。 体重減少の効果は10年にわたって継続し、体重が元に戻っても、健康への好影響は残りました。