ローズマリーが黄斑変性に効果

(2013年5月) "Investigative Ophthalmology & Visual Science" 誌に掲載された米国の研究で、ローズマリーに含まれるカルノシン酸という抗酸化物質に加齢黄斑変性(AMD)などを予防する効果のあることがわかりました。 AMDは高齢者が失明する主な原因の1つです。

研究の概要

げっ歯類と細胞組織を用いた実験により、カルノシン酸に網膜を変性と毒素から保護する作用のあることが明らかになりました。 過去の研究でも、抗酸化物質や抗フリーラジカル作用のある物質にAMDの進行を遅らせる、あるいは治療する効果のあることが示唆されています。

解説

この研究チームは数年前に、フリーラジカルによる脳の損傷(認知症)を抑える効果がカルノシン酸にあることを発見しています。

認知症とAMDは、変性疾患である(認知症はすべてが変性疾患ではありませんが)という点で共通しています。