まぶたのたるみのリスク要因

(2014年5月) "JAMA Dermatology" に掲載された研究で、加齢以外に瞼(まぶた)の弛み(たるみ)の原因となる要因が調査されています。

中年以降に見られる余分な皮膚(皮膚弛緩)を原因とする瞼の弛みは、美容的に問題であるだけでなく、視野が妨げられたり、イライラや頭痛(視野を確保しようと眉を上げるため)が生じたりする原因にもなります

この研究では、2,186人の双子(平均年齢67才)と、双子や兄弟ではない北欧人 5,578人(平均年齢53才)という2つのグループを調査しました。

北欧人のグループでは17.8%の人に中~重度の瞼の弛みが見られました。 瞼の弛みのリスク要因として特定されたものは次の通りです: ①男性である、②肌が色白、③BMI が高い(太っている)、④現在喫煙習慣がある(ただしリスク要因としては弱い)。 また、双子のデータの分析から、瞼の弛みの遺伝率は61%だと推算されました。