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トイレが近いのが悩みなら塩分の摂取量を減らすと良いかも

(2017年3月) "International Journal of Urology" に掲載された長崎大学の研究によると、トイレが近いのに悩んでいる人は塩分の摂取量を減らすと良いかもしれません。 塩分の摂取量が多い人は頻尿であることが多いという結果だったのです。

研究の方法
728人の塩分摂取量(*)と排尿状況を調べ、塩分摂取量と排尿状況とを照らし合わせました。
(*) 尿検査(スポット尿)で調べた。

728人の塩分摂取量の平均は1日あたり9.2gで、塩分摂取量が9.2g/日より多いか少ないかによってデータ全体を2つのグループに分けました。

結果

塩分摂取量が多いグループのほうが、昼間や夜間にオシッコをする頻度が高く、(トイレが近いために)生活の質が低くなっていました。

オシッコをする頻度に影響する様々な影響を考慮しつつ分析したところ、塩分摂取量が多いグループは少ないグループに比べて、昼間頻尿のリスク(オッズ比)が2.3倍、夜間頻尿のリスクが3倍であるという結果でした。