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飽和脂肪酸の摂り過ぎで食欲が暴走

(2012年9月) "British Science Festival" で発表されたアバディーン大学の研究により、脂肪分の多い食事によって食欲を制御する脳の部位が損なわれることがわかりました。 研究グループによると、これが肥満・過体重の人がダイエットに失敗する理由かもしれません。

研究の方法

体重の増えやすい体質のマウスを2つのグループに分けて、一方のグループには高脂肪でカロリーの60%が飽和脂肪に由来するエサを与え、もう一方のグループには普通のエサを与えました。

そして16週間後に、両グループの視床下部(脳の領域の1つ)の遺伝子とタンパク質を検査しました。

結果

高脂肪のエサを食べたグループでは、わずか数週間のうちに視床下部の損傷を示す変化が遺伝子とタンパク質に発生していました。

視床下部は、摂取する食物量と消費するエネルギー量をコントロールする部位です。 肥満の人ではこの部位が正常に機能していないことが知られています。

研究グループによると、脂肪分の多い食事を摂り続けるのは良くありませんが、時々なら問題ありません。
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