サウナをよく利用する中高年者は心臓病や脳卒中で死亡することが少ない

(2018年11月) "BMC Medicine" に掲載された東フィンランド大学の研究で、サウナを利用することが多い中高年者は心臓病や脳卒中で死亡することが少ないという結果になりました。

研究の方法

53~74才(平均63才)の男女 1,688人(51%が女性)を対象に、サウナを利用する頻度やサウナに入っている時間を調べた上で、心血管疾患(心臓病や脳卒中。以下「CVD」と言う)による死亡の状況を15年間前後にわたり追跡調査しました。

結果

追跡期間中に181人がCVDで死亡しました。

週に1回しかサウナを利用しないグループに比べて、サウナを週に4~7回利用するグループはCVD死亡リスクが77%低下していました。

サウナの利用に費やす時間(1週間あたりのサウナを何分利用したかの合計)が長さとCVD死亡リスクとの間には(色々な要因まで考慮した最終的な分析では)関係が見られませんでした。