(2017年9月) "Preventive Medicine Reports" 誌に掲載されたルイジアナ州立大学などの研究で、テレビやPCの使用時間が長い人は抑鬱が生じていることが多いという結果になっています。
研究の方法
20才以上の米国人男女3千人超を対象に、抑鬱の程度を調べるアンケートとテレビやPCの使用時間などに関するアンケートを行いました。
結果
1日あたりのテレビ・PC使用時間が4時間である場合に比べて、使用時間がそれよりも長い場合には中~重度の抑鬱のリスクが次のように増加していました:- 4~6時間: 1.9倍
- 6時間超: 2.3倍