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副流煙でも記憶力が低下

(2012年9月) "Addiction" 誌に掲載された英国の研究により、日常的に副流煙にさらされていると記憶力に悪影響のあることがわかりました。 副流煙が喫煙者以外の人の健康に悪影響を与えることは知られていますが、今回の研究によると、その悪影響は認知機能にまで及びます。

研究の方法

この研究では、喫煙者のグループ1つと非喫煙者のグループ2つに記憶力のテストを受けてもらい、その結果を比較しました。

非喫煙者のグループの一方は、平均で4.5年間のあいだ家庭またはその他の場所で一週間あたり25時間以上を副流煙に暴露されている人たちでした。 非喫煙者のもう一方のグループは日常的に副流煙に暴露されていない人たちでした。

結果

日頃から副流煙にさらされている非喫煙者のグループは、そうでない非喫煙者のグループよりも20%近く記憶力が劣っていました。

記憶力の成績が最も悪かったのは喫煙者のグループで、副流煙にさらされていない非喫煙者と比較して、30%も記憶力が劣っていました。

留意点
この研究では、副流煙と記憶力低下の間の関係性は認められましたが、因果関係までは確認されていません。