同じように「座って過ごす」のでも、その内容によって太り方が違う

(2016年12月) 座って過ごす時間が長いのは不健康であるという研究が多数存在しますが、"Medicine & Science in Sports & Exercise" 誌に掲載された香港中文大学などの研究によると、同じように座って過ごすのであっても、その内容によって太り方への影響が異なる可能性があります。

研究の方法
中国に住む小学1~3年生(平均年齢7.6才)の子供672人(359人が男児)の生活状況などを調べたのち、2年間にわたってBMIの変化を追跡調査しました。 「座って行う活動」は次の3種類に分類されました:
  1. テレビ視聴(ビデオを観るなども含む)
  2. 勉強
  3. おしゃべり
結果

座って行う上記の1~3の活動が多い場合には、運動をして過ごす時間が多い場合に比べるとBMIが高くなって(太って)いました。

しかし、座って行う活動同士で比較すると、テレビを視聴して過ごす時間が長いと、勉強やおしゃべりをして過ごす時間が長い場合よりもBMIが高くなっていました。
同じように座って過ごす時間であっても、勉強やおしゃべりのほうが消費カロリーが多いということでしょうか。