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運動習慣があっても座って過ごす時間が長い人は睡眠の質が低い

(2017年3月) 運動により睡眠の質が改善されることがこれまでに複数の研究で示されていますが、"Sleep Health" 誌に掲載されたコンコルディア大学(カナダ)などの研究で、運動習慣があっても座って過ごす時間が長い人は睡眠の質が低いという結果になりました。

研究の方法
10代の若者658人を対象に、過去1週間における身体活動(運動)の量と座って過ごす時間(*)に関するアンケート調査と、過去一ヶ月間における睡眠の質や1晩当たりの睡眠時間に関するアンケート調査を実施しました。
(*) テレビ視聴と余暇におけるPC使用に費やした時間。

そして、身体活動量や座って過ごす時間と睡眠状況との関係を分析しました。 分析においては、年齢・性別・母親の教育水準を考慮しました。

結果

睡眠の質が低くなるリスク(オッズ比)が、テレビ視聴時間が1時間/日増えるごとに17%、PC使用時間が1時間/日増えるごとに13%それぞれ増加していました。 身体活動量を考慮すると、この数字は15%(テレビもPC使用時間も15%)となりました。

睡眠に費やす時間と座って過ごす時間とのあいだには関係が見られませんでした。 身体活動量それ自体と睡眠時間や睡眠の質との間にも統計学的に有意な関係は見られませんでした。
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