帯状疱疹でガンのリスクは増えない

(2012年9月) 帯状疱疹があるとガンのリスクが増えるかということについて議論がありますが、"Canadian Medical Association Journal" に掲載された台湾の研究によると、帯状疱疹があってもガンのリスクは増えません。
帯状疱疹
帯状疱疹では、顔または体の片側に痛みや痒みが生じ、その後に発疹ができます。 子供の頃にかかった水疱瘡の菌が残っていて、免疫力が落ちたときにこのような形で再発するのが帯状疱疹です。
この研究で帯状疱疹と診断されて間もない男女3万6千人を対象に調査を行ったところ、年齢・性別・糖尿病/心臓病の有無などの要因を考慮しても、帯状疱疹があってもガンのリスクは増えていませんでした。
ガンの種類についてプレス・リリースには記載がなく、単に「ガン」とだけあります。
したがって、帯状疱疹になったという理由だけでガンの検診を行う必要は無いと思われます。