もっとも満足度が高い美白クリームは処方薬レベルの「トリプル・クリーム」

(2018年7月) "Journal of Clinical and Aesthetic Dermatology" に掲載されたボストン大学の研究で、美白クリームの使用状況が調査されています。出典: Researchers Identify Characteristics of Over the Counter Skin Lightening Users

研究の方法

色素増加症(メラニン増加症)のために皮膚科を受診した患者406人から色々と情報を集めました。

結果

美白クリーム(市販または処方)を使用する理由として最も多かったのは肝斑と炎症後色素沈着でした。

美白クリームの効果に満足していたのは半数未満でした。 市販の美白クリームに限ると、効果に満足した人の割合は26.5%に過ぎませんでした。

効果があったとされる美白クリームのうち最も満足度が高かったのは、有効成分の含有量において処方薬に相当するトリプル・クリーム(*)でした。
(*) フルオシノロン・アセトニド(フランカルボン酸モメタゾン)、ハイドロキノン、トレチノインの3種類を有効成分として含有するクリーム。

注意点

処方薬レベルのクリームは医療機関以外からも入手できますが、未認可のルートで販売されるクリームには水銀などの有害物質が含まれている恐れがあります。 また、市販のクリームの中にも医師の指導の下で使用しなくては危険なものがあります。