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朝食を抜くのは心臓に悪い

(2013年7月) "Circulation" 誌に掲載されたハーバード大学のレポートによると、朝食を日常的に食べない男性では冠状動脈心疾患のリスクが増加します。

この研究では、医療関係の専門職(つまり医師?)の男性 26,902人を対象に食事習慣に関するアンケートを実施し、その後16年間(1992~2008年)にわたって追跡調査しました。 主な結果は次の通りです:

  • 朝食を摂らないと回答した男性では、心臓発作または冠状動脈心疾患による死亡のリスクが、朝食を摂ると回答した男性に比べて27%増加していた。

  • 朝食を摂らないと回答した男性は、朝食を摂ると回答した男性に比べて次の傾向が強かった: 若い、喫煙者である、フルタイムで勤務している、未婚である、運動をしない、飲酒量が多い。

  • 夜遅く(寝床に入った後に)食事をすると回答した男性では、そうでない男性と比べて、冠状動脈心疾患のリスクが55%増加していた。 ただし、このような行動パターンの男性は数が非常に少なかった。

  • 研究期間中に人生で初めての心臓イベント(心臓発作など)を経験したのは 1,572人だった。
研究者は次のように述べています:

朝食を抜く習慣のある人では、肥満や、高血圧、高コレステロール、糖尿病などのリスクが増加するので、そのために心臓発作のリスクが増加しているのかもしれません。


夕食を食べた後に夜食を食べる男性の76%は朝食も食べていました。 したがって、朝食を摂らない男性は、(朝食を食べない代わりに夜食を食べるというわけではないので)朝食を摂る男性に比べて食事回数が1回少ないことになります。

研究グループによると、今回の研究は、白人を主とする(97%)男性を対象に行われましたが、研究の結果は女性や他の人種にも当てはまると考えられます。