全身性エリテマトーデスの再発防止にビタミンDが有効かも

(2012年10月) "Arthritis Research and Therapy" 誌に掲載されたフランスの研究によると、ビタミンDに全身性エリテマトーデス(SLE)の再発を抑える効果があるかもしれません。

この研究では、SLEの患者20人に低量のビタミンDを投与して、その安全性と効果を調査しました。 その結果、6ヶ月の研究期間のあいだSLE が再発せず、ビタミンDによる問題も生じませんでした。

研究グループによると今回の研究結果により、ビタミンDに免疫系が体の組織を攻撃するのを防ぐ作用のあることが示唆されます。 ビタミンDは、免疫系の機能において中心的な役割を果たしている可能性があります。

今回の研究結果を確認するには、大規模な比較対照試験が必要となります。