就寝時の習慣や環境と不眠症との関係

(2018年3月) "Sleep Health" 誌に掲載されたベルゲン大学の研究で、就寝時の習慣や環境と不眠症との関係が調査されています。

研究の方法

ノルウェーに住む男女600人超に電話をかけて、就寝時の習慣や環境と不眠症の有無を尋ねました。

結果

慢性的な不眠症は次に該当する人に多く見られました:
  1. ベッドの寝心地が悪い。
  2. ベッドが新しい。
  3. 家屋の内外で騒音が多い。
  4. 夏季に寝室の室温が高い。
  5. 仰向けの姿勢で眠ることを好まない。
一方、以下に関しては不眠症の有無との間に関係が見られませんでした:
  1. ベッドに入ってから電子機器をしたり読書をしたりする習慣。
  2. 他の人と同じベッドで眠る習慣。
  3. 冬季における寝室の室温。(冬には暑さが問題にならないので)
  4. 寝室の窓を開けているか閉めているか。
  5. カーテンで遮光しているか否か。

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今回の「仰向けの姿勢で眠ることを好まない」というのは、仰向け以外の姿勢で寝ると眠れないのということではなく、眠れないから横向きなどの姿勢になるということなのかもしれません。

また、「カーテンによる遮光」や「寝室の窓の開閉状態」に関しては次のような研究があります: 「就寝時の電子機器の使用に」関しては次のような研究があります: