睡眠時間や睡眠を取るタイミングとガンのリスク

(2018年12月) "Sleep" 詩に掲載されたカナダの研究で、睡眠とガンになるリスクとの関係が調査されています。

研究の方法

カナダに住む35~69才の男女4万6千人を対象に、2001~2015年にかけて睡眠時間を尋ね、2017年にガンの発生状況を調べました。 4万6千人のうち2万人は睡眠を取る時間帯も調べました(*)
(*) 「睡眠に費やした時間-起床時間÷2」で計算。 睡眠を取った時間帯を数字1つで表すための、この計算。 睡眠を取る時間帯が遅いほど数字が大きくなる。

結果

睡眠時間の分析におけるガンの発生件数は 2,428件、および睡眠を取る時間帯の分析におけるガンの発生件数は 1,322件でした。

睡眠時間

睡眠時間が7~9時間のグループに比べて睡眠時間が9時間超のグループは、非ホジキンリンパ腫のリスクが114%および血液ガンのリスクが70%増加していました。

睡眠を取るタイミング

睡眠を取る時間帯が遅い(上述の計算の結果が4時間8分)グループは睡眠を取る時間帯が早い(上述の計算の結果が3時間47分)グループに比べて、ガン全体のリスクが20%および乳ガンのリスクが49%増加していました。