成長が遅い乳幼児も13歳になる頃には他の子供に追いつく

(2013年2月) "Pediatrics" 誌に掲載された英国の研究で、生まれてからの数ヶ月間で体重があまり増えていない赤ちゃんでも13歳になる頃には他の子供の体重に追いつくことが多いという結果になりました。

研究の内容

この研究では 11,499人の子供のデータを分析しました。 これらの子供たちのうち、生後8週間以内の体重増加が遅かったのは 507人でしたが、ほとんどが2歳になる頃には他の子供の体重に概ね追いついていました。

また、生後8週間~9ヶ月の間に体重増加が遅かった 480人についても、7歳までは成長が遅かったものの、その後急激に成長して、13歳になる頃には他の子供の成長に追いついていました。

507人と480人いずれのグループの子供たちも、ティーンエイジャーの時点で、平均よりも小柄ではあったものの、正常な範囲内の体格に育っていました。

研究者のコメント
研究者によると、成長が遅いことを除いて子供の健康に問題が無いのであれば不安になる必要はありません。 むしろ、乳幼児の体重が増えないからといってカロリーを多く摂取させることの方が問題だそうです。 生後6ヶ月間の食習慣で子供の将来の体重が決定されるため、乳児のときにカロリーを過剰に摂取させると後に肥満になりかねないのです。