スマートホンで逆に運動不足に

(2013年7月) スマートホンはテレビと違って持ち運びが可能なので、スマートホンがあると活動的になりそうなイメージがありますが、"International Journal of Behavioral Nutrition and Physical Activity" に掲載されたケント州立大学(米国)の研究でスマートホンの使用時間が長い大学生は健康度が低いという結果になりました。

この研究では300人の大学生を対象に携帯電話の使用と運動量に関する調査を行いました。 300人のうち49人については、健康度と身体組成(脂肪と、骨、筋肉の比率)も調べました。
「健康度」は "fitness" という語を訳したものです。 "fitness" とは「心身の健全さ」という意味ですが、"cardiorespiratory fitness(心肺機能)" という意味で使われているのかもしれません。

その結果、携帯電話を1日に14時間以上使用する学生では、1日に90分ちょっとしか使用しない学生よりも健康度が低いことが明らかになりました。

調査対象となった学生のうちの1人は次のようにコメントしています:
「Blackberry から iPhone にしてからというもの、運動量がすっかり減ってしまいました。 ヒマになったら(iPhone で)何かをダウンロードしてしまいますから」