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オヤツは食事と同時に食べた方が腹部に脂肪が付きにくい

(2014年5月) "Hepatology" 誌に掲載されたオランダの研究によると、余分にカロリーを摂取する場合でも、それを3度の食事と同時に摂取すると、お腹周りの脂肪が増えず、脂肪肝になるリスクも増加していませんでした。

この研究では、普通体重の男性36人の IHTG(肝臓内の中性脂肪の量)とインスリン感受性を測定したうえで、男性たちを次の3つのグループに分けました:

  1. 適正なカロリーの食事をするグループ
  2. 過剰分のカロリーを3度の食事と同時に摂取するグループ
  3. 過剰分のカロリーを間食として摂取するグループ
いずれのグループでも、過剰分のカロリーは高脂肪および/または高糖分の飲み物(おそらく脂肪のみ、糖分のみ、脂肪&糖分でカロリーは同じになるように調整されている)で摂りました。 (つまり、おそらく7つのグループに分けた)

そして、6週間にわたって各々の食事を続けてもらった後に、再び IHTG とインスリン感受性を測定した結果:

  • BMI は2と3のグループの両方で増加していたものの、 IHTG が増加していたのは3のグループだけでした。

  • お腹周りの脂肪は、高脂肪/高糖分の飲み物を間食として摂取したグループと、高糖分の飲み物を間食として摂取したグループで増加していました。

  • 高脂肪/高糖分の飲み物を間食として摂取したグループで肝臓のインスリン感受性が減少していました(インスリンが効き難くなるので血糖値が上がりやすくなる)。
研究者は「食事の量を増やすよりも頻度を増やすことによって脂肪肝のリスクが増加する可能性がある」と結論付けています。