「最新健康ニュース」のコンテンツを閲覧以外で利用する方は「引用・転載・ネタ探しをするときのルール」をご覧ください。

ソフトドリンクで歯が損耗する恐れ。 100%果汁やアルコール飲料なら大丈夫?

(2018年1月) "Journal of Public Health Dentistry" に掲載されたキングズ・カレッジ・ロンドンの研究によると、ソフトドリンク(*)により歯の表面が傷みやすくなる恐れがあります。
(*) 甘味料と香料が使用されたノンアルコール飲料。炭酸飲料に限らない。

研究の方法

米国に住む18才以上の男女 3,586人に、過去24時間における果物・100%果汁ジュース・アルコール飲料・ソフトドリンクの摂取量および摂取タイミングを尋ねたほか、歯を検査して中~重度の歯質喪失(*)が生じている箇所の数を調べました。
(*) 酸や摩擦などにより歯の表面が失われること。

結果

ソフトドリンクの摂取量が多い人は歯質喪失の数も多くなっていました(*)。 この関係は特に、食事と同時にソフトドリンクを飲むという人で明確でした。
(*) 歯質喪失が生じている率(歯質喪失の数ではなく歯質喪失の有無)との間には関係が見られなかった。
果物・100%果汁ジュース・アルコール飲料の摂取量と歯質喪失の数との間には関係が見られませんでした。