たしなむスポーツの種類と平均余命の増加幅

(2018年9月) "Mayo Clinic Proceedings" 誌に掲載されたフレゼレクスベア病院(デンマーク)などによる研究で、運動の種類と余命との関係が調査されています。
Peter Schnohr et al. "Various Leisure-Time Physical Activities Associated With Widely Divergent Life Expectancies: The Copenhagen City Heart Study"

研究の方法

コペンハーゲンに住む男女 8,577人を対象に、ふだんの運動の内容についてアンケートで尋ねたのち最大で25年間にわたり生存状況を追跡調査しました。

結果

運動習慣がない場合に比べて、各種の運動をする習慣がある場合には平均余命が次のように増加していました:
  • テニス: +9.7年
  • バドミントン: +5.2年
  • サッカー: +4.7年
  • サイクリング: +3.7年
  • 水泳: +3.4年
  • ジョギング: +3.2年
  • 軽い体操などの運動: +3.1年
  • 健康クラブ活動: +1.5年
運動と平均余命のあいだに因果関係が存在するかどうかは不明です。 研究グループは、社交関係を伴う運動で平均余命の増加幅が大きい点に注目しています。