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〔記事リスト〕 スタチンの副作用

目次
  1. スタチンの副作用
  2. スタチンの副効果
  3. 否定された副効果
コレステロール低下薬が運動の効果を阻害 シンバスタチン(商品名:ゾコール)に、肥満対策としての運動の効果を阻害するという副作用が認められた。 シンバスタチンによって運動による心肺の健康度向上効果が抑制されたうえ、筋肉に含まれるミトコンドリアの量が運動にも関わらず増えるどころか減っていた。
コレステロール低下薬「スタチン」で心肺能力が低下する恐れ 3,500人を調査したドイツの研究で、男性に限りスタチン使用者のほうが心肺能力が低かった。
スタチンで急性腎障害のリスクが1.3倍に ロスバスタチン(クレストール)なら10mg以上、アトルバスタチン(リピトール)なら20mg以上、そしてシンバスタチン(ゾコール)であれば40mg以上を服用している人では、服用開始から120日以内に急性腎障害で入院するリスクが、服用量がこれより少ない人に比べて34%増加しするという結果に。 スタチンがコエンザイムQ10 の生産を阻害するのが原因だと思われる。
コエンザイムQ10でスタチンの副作用を予防できる可能性 糖尿病の発症リスクが増加(9%)するというスタチンの副作用を、コエンザイムQ10 で防止できる可能性がある。
スタチンで白内障になるリスクが増加① 2つの試験を行い、そのうちの一方でスタチンを服用している人では白内障になるリスクが27%増加するという結果。 スタチンの服用期間の長さに応じて白内障の発症リスクが増加していた。
スタチンで白内障になるリスクが増加② 2つのデータベースを用いた研究で、スタチンにより白内障のリスクがぞれぞれ27%と7%増加するという結果。 スタチンの種類によるリスクの違いはほとんど無かった模様。 白内障のリスクに関わらず、スタチンが必要なときには使うべきだという結論。
スタチンで糖尿病のリスクが増加① スタチンで糖尿病になるリスクが10~30%増加していた。
スタチンで糖尿病のリスクが増加② スタチンで糖尿病になるリスクが46%増加していた。 用量反応も見られた。 スタチンの使用により糖尿病発症リスクが増加するのは、スタチンによってインスリン感受性とインスリン分泌量の両方が低下するためである可能性が高い。
スタチンで糖尿病のリスクが増加③ スタチンで糖尿病になるリスクが87%増加していた。 用量反応も見られた。 糖尿病のリスクだけでなく、糖尿病合併症のリスクと肥満のリスクも増加していた。
高力価のスタチン服用で糖尿病のリスクが増加 高力価のスタチン(定義については当該記事を参照してください)を服用していた患者では、低力価のスタチンを服用していた患者に比べて、糖尿病と診断されるリスクが15%増加していた。
スタチンに「認知機能への悪影響」という副作用は無いかもしれない スタチン療法と認知機能との関係を調べた25の臨床試験のデータを用いたレビューで、脳の働きが正常である患者についても、アルツハイマー病を抱えている患者についても、スタチンの使用による認知機能への影響は統計学的に有意と言えるほどではないという結果に。
スタチンによって男性では攻撃性が低下し、女性では増加する シンバスタチンによって男性では攻撃性が低下していたが女性では増加していた。 スタチンの服用がテストステロンや睡眠の質に影響するのが原因の1つかもしれない。
スタチンの間葉系幹細胞への作用は両刃の剣 スタチンがMSCに作用して、MSCがアテローム性動脈硬化を促進するマクロファージへと変化するのを抑制するけれども、それと同時にMSCが骨細胞や軟骨細胞へ変化するのまで抑制してしまう。