ストレスは「頭痛の種」

2014年の4~5月にかけて米国で開催される "American Academy of Neurology's 66th Annual Meeting" で発表予定の研究によると、ストレスが多いほど頭痛が増えます。

この研究では、21~71才までの男女 5,159人を対象に、ストレスの程度と頭痛の頻度に関する年4回の調査を2年間にわたって実施しました。

調査対象者のうち、緊張による頭痛があったのは31%、偏頭痛があったのは14%、緊張型頭痛と偏頭痛を併発していたのは11%、分類不可能な頭痛があったのは17%でした。 参考記事: 頭痛の種類

頭痛のタイプを問わず、ストレスの量と頭痛の頻度が比例していました。 ストレス評価の点数(100点満点)が10点増加するごとに、ひと月あたりの頭痛の発生回数が:

  • 緊張型の頭痛では6.3%増加していました。
  • 偏頭痛では4.3%増加していました。
  • 緊張型頭痛&偏頭痛では4%増加していました。
上記の結果は、飲酒や、喫煙、頭痛薬の使用など頭痛の発生回数に影響すると考えられる要因を考慮した上でのものです。