ストレスが花粉症などの発作の引き金に

(2014年4月) "Annals of Allergy, Asthma & Immunology" に掲載されたオハイオ州立大学の研究によると、ストレスが花粉症などの季節性アレルギーの発作を引き起こす可能性があります。

研究の概要

179人の男女を12週間にわたって追跡調査したところ、期間中に39%の人にアレルギーの発作が1回以上生じていたのですが、この39%の人たちは他の人たちよりもストレスを多く抱えていました。 アレルギー発作の回数は4回超という人が(39%のうちの)2/3ほどを占めていました。

ストレスの原因となる出来事があった当日ではなく、その数日以内にアレルギー発作が生じると思われます。(偏頭痛とストレスの関係に似ています)

コメント
研究者は次のように述べています:

「今回の研究では、アレルギー発作の頻度が多い人ほどネガティブな気分が強いことも明らかになりました。 気持ちの持ち方がネガティブなのがアレルギー発作の一因となっている可能性があります」

「ストレスがアレルギー発作のリスク要因である一方で、くしゃみや、鼻水、目の痒みなどのアレルギー症状がストレスの原因となります(ストレスと不妊症の悪循環に似ています)」

「ストレスをコントロールしてもアレルギーが治るわけではありませんが、アレルギー症状緩和の役には立つかもしれません」