ナッツ類を日常的に食べている子供ではメタボリック症候群のリスクが低下

(2015年3月) 米国内分泌学会(The Endocrine Society)の第97会年次会合で発表される予定のテキサス大学による研究で、ナッツ類を日常的に食べている10代の子供はメタボリック・シンドロームのリスクが低いという結果になっています。 この研究で、12~19才の米国人 2,233人のデータを調査したところ、ナッツ類を1日あたりに換算して12.9g以上食べている子供では、メタボリック・シンドロームを発症するリスクが半分未満にまで低下していたのです。
米国では10代の子供の10人に1人がメタボリック・シンドロームです。

ナッツ類の摂取量が多いほどメタボリック・シンドロームのリスクは低下していたのですが、それも1日あたり50gまでの話で、摂取量が50g/日を超えるあたりからリスク低下効果は減る一方でした。

ナッツ類には心臓の健康にとって有益となる不飽和脂肪酸のほか、食物繊維などの栄養素が詰まっていますが、カロリーも多く含まれています。