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交通量が多い場所に住んでいる男性は大腸ガンにりやすい?

(2017年8月) "Cancer Epidemiology" 誌に掲載された研究で、交通量が多い場所に住んでいる男性は大腸ガンになるリスクが高いという結果になっています。

研究の方法

カリフォルニアに住む男女8万人超(4万6千人弱が女性)を対象に、肥満の原因となりかねない居住環境的な要因(*)を調べたのち、1993年~2010年にかけてと大腸ガンの発生状況を調査しました。
(*) 社会経済的状態(収入・職業・学歴など)・人口密度・レストランの数・通勤手段・交通量など。

結果

調査期間中に 1,973件の大腸ガンが発生しました。

男性に限り、交通量が多い地域に住んでいると大腸ガンのリスクが高くなっていました。 交通量に応じてデータを5つに分けたなかで交通量が最も多かったグループは最も少なかったグループに比べて29%のリスク増加でした。

人種別に見ても、白人を除くすべての人種(ラテン系・日系・アフリカ系)で交通量が多いと大腸ガンのリスクが高いという傾向(統計学的には有意でない)が見られました。