就寝中にトイレに行くのは高血圧の兆候?

(2019年4月) 第83回日本循環器学会で発表された東北労災病院の研究によると、夜間尿(就寝中にトイレに行く)のは高血圧の兆候かもしれません。出典: Trips to the toilet at night are a sign of high blood pressure

研究の方法

健康診断を受けに訪れた宮城県亘理町の住民 1,882人の日本人男女のデータを分析しました。 データに含まれていたのは、夜間頻尿に関するアンケート調査の結果や血圧などです。

血圧が140/90mmHgを以上の場合、または降圧剤を服用している場合を高血圧であるとみなしました。

結果

1,882人のうち「夜間尿がある」と回答したのは 1,295人(69%)でした。

夜間尿(就寝中に1度以上トイレに起きる)の場合にはそうでない場合に比べて高血圧である人の割合が40%高くなっていました。 就寝中にトイレに行く回数が多いほど高血圧であるリスクが増加していました。

研究者は次のように述べています:
「夜間尿が続くようなら、医療機関で血圧を調べたり塩分摂取量を確認すると良いでしょう」