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2型糖尿病は完治が可能な病気。 体重を15kg落とした状態を維持しよう

(2017年9月) "*The BMJ*" に掲載された論文によると、少なくとも一部の(おそらくは多くの)2型糖尿病患者にとって2型糖尿病は治る病気です。 研究チームによると、体重を15kgほど落とした状態を維持することによりβ細胞の機能が回復して2型糖尿病が完全に寛解するケースがしばしばあります。

2型糖尿病が完治不可能な病気であるとみなされているのは、2型糖尿病が完治したケースが報告されないことがあるためです。 なぜ報告されないのかと言えば、それは2型糖尿病を寛解とみなす基準が整備されていないために「2型糖尿病が寛解した」と報告することがためらわれるためだと考えられます。

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  • 今回の研究チームは 2015年に2型糖尿病は膵臓の脂肪を減らすと治るという研究を "Diabetes Care" 誌に発表しています。
  • "Journal of Clinical Endocrinology & Metabolism" に発表された研究でも、運動プログラムとカロリー制限(500~700kcal/日減らす)と投薬を組み合わせることにより2型糖尿病が治ることがあるという結果になっています。 8週間の介入で27人中6人が、16週間の介入で27人中11人が寛解へと至っています。 コントロール・グループ(普段の生活を続ける)にも寛解に至った人が数名いました。
  • 2015年に "Nutrition & etabolism" 誌に掲載された研究(マウス実験)によると、カロリー制限によってオートファジーが発動し、それによってβ細胞が回復するのかもしれません。