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ほうれん草・じゃがいも・オレンジのビタミンC含有量の季節による変化

(2018年2月) "Journal of the Science of Food and Agriculture" に掲載された米国農務省などの研究によると、野菜や果物に含有されるビタミンCの量は季節により異なります。

研究の方法

生の野菜や果物を春夏秋冬の各シーズンに3回ずつ地元の同じ店で購入し、それらの野菜や果物が含有するビタミンCの量を調べました。

結果

ほうれん草

ビタミンC含有量の平均値は、夏/秋には180mg/kg、春には298mg/kg、冬には436mg/kgでした。 今回測定されたビタミンC含有量の範囲は90~660mg/kgでした。

じゃがいも

ビタミンC含有量の平均値は、冬/春には106mg/kg、夏/秋には156mg/kgでした。今回測定されたビタミンC含有量の範囲は70~280mg/kgでした。

オレンジ

ビタミンC含有量の平均値は、夏には506mg/kg、春には592mg/kg、冬には616mg/kgでした。 今回測定されたビタミンC含有量の範囲は420~780mg/kgでした。

ブロッコリー

今回測定されたビタミンC含有量の範囲は700~1,210mg/kgでした。 ビタミンC含有量の季節間の差異に関しては論文要旨に記述がありませんでした。 季節間でビタミンC含有量に統計学的に有意な差が見られなかったのかもしれません。